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横浜へなちょこiOS勉強会で発表してました。

3/24の横浜へなちょこiOS勉強会で発表してました。
随分と時間が空いてしまいましたが、スライドと発表者ノートを載せておきます。

スライド作りの話

今回はマインドマップを使わずに付箋でストーリーを考えていきました。

この写真は構成をまとめた後ですが、マインドマップ的ですね。
付箋でストーリーをまとめて気づいたのはあとから構成変えたりするのが容易なこと。マインドマップは全体構想がある程度固まってるときには有効だけど、決まりきってない場合は付箋のほうがいいですね。

そこから絵コンテ→スライドと落としていきました。

今回のスライドでは@さんの達人ライトニングトーカーへの道(2):初心者のためのLT作成講座――5分で収まるスライドを作る3つのTips (1/2) - @ITを一部参考にしています。
状態変化する図を文字のみ適用&小規模に使ってみた感じですね。(特にスライド32枚目〜37枚目)

今回初めてこういう変化をつけてみました。同じ写真を背景に文字を追加するだけでも自分の気持ちの流れを表現することができたりして有効だなぁと主ました。

デモの話

今回はiOSアプリの開発話ということでシミュレータを使っての説明も行なってみました。
ここでもいくつか反省点がありました。
僕はプレゼンを行う場合、ディスプレイとプロジェクタの表示を別にしています。そこでシミュレータを起動したりする場合、プロジェクタ側に表示しなければ状態が分からないのに気づいておらずディスプレイ側に表示していました。
IDEなどはプロジェクタ側に表示するようにしましょう。

シミュレータ起動まではいま何をしているのかを話すようにしていました。このテクニックは

エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100

エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100

から頂いています。

あとで参加者からフィードバックをもらって「いいね!」と言われたものがありました。
デモを行なっているなかで工夫したところの説明をしました。その際に根拠として

iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン

iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン

の該当箇所を読み上げたのですがここに高評価を得ました。
実際に本を持ってきたこともあって、発表後本を見てもらったりもしました。

発表後のフォロー

も結構やりました。何人かの方と合計2時間くらい話しました。
興味持ってるけどやったことない。そんな場合に講師の方から直接話しを聞ける時間はやはり貴重なんだなと思いました。
また、横浜へなちょこiOS勉強会自体がもくもく中心の会。話を聞く時間が十分にあったことも影響したのでしょうね。
発表して終わりではなく、その後のフォローの時間をしっかり持つべきだと感じました。