Create a new world

きっと誰もが新しい世界を作り続けているんだよ。

DevLOVE Change the Future 「形の無い物を、全力で作り上げる」に行ってきた。

タイトル通り、DevLOVE Change the Future行ってきましたのでマインドマップ

今日の話はいろいろと考えさせられました。

プロジェクトを好きになる
「プロジェクトにのめりこむ」なんて、この業界の、特に受託の下請けな人々にとっては縁の遠いような話に思えて・・・。懇親会で @shirokappa さん、 @ara_masa さん(でいいのかな。間違っていたらごめんなさい。)と話していて、直受けでお客様と話せる環境にいる人は幸せですよねって話をしましたが、こんな環境にいる人々はプロジェクト好きになれるかも。

自分が欲しくないものが売れるわけない
そもそも作っていて楽しくないし、そんな状況でいいものが出来るわけもなく。売れることもないよなぁ。と思ったり。自分の過去を振り返ると、そんなプロジェクトにいた時期もあったなぁ。。。
それに限らず、デスマに陥ったプロジェクトも、ここらへん関係してくるのではないだろうか。(これも懇親会の話から思ったこと)

どれだけ心に残せたか
講演者の束田さんがアーティストということもあって、この言葉が出てきたのかなと思う。卒業式で流れた曲はどんな曲でも思い出の曲になる。でもその曲を作ったアーティストが「あれ失敗だったよね」なんて言ってしまったら・・・。アプリもそうで、スマートフォンで初めて使ったアプリがすぐ落ちるようだったら、「スマートフォン使えねぇ」って印象を持ってしまうと。
アーティストに限らず、僕らデベロッパも、「あのソフトいいよねぇ」「あのソフトがあったから仕事はかどってたんだよなぁ」と言っていただけるソフトを作りたいものですね。
あと悲しいのは自分の思い出の一曲を歌っていたアーティストさんが売れなくて、早々と解散してしまうとか。アプリもあのソフトめっちゃ使えていたのに、撤退しちゃった。。。なんての、悲しいっすよね。
いつか終わりはあるとしても、出来るだけ長く続けるために努力することが、クリエイターやデベロッパの責務なのかなと思いました。